【本日の千駄ヶ谷・北参道】「せんだがやタウンマーケット」開催中!
さて、前々回告知を致しました「せんだがやタウンマーケット」に行ってみました。
正直に言いますと、時間がなかったもので、夕刻にサッと様子を見ただけとなりますがご容赦を。
まずは「山内農場」がわから見た図。
一番混み合った午後の波が終わり、16時頃は空いていたようです。
やはり「千駄ヶ谷のメッカ」と言えば鳩森八幡神社だと私は言い切りたいです。
本来、その鳩森八幡神社の「鳩森八幡神社秋季例大祭」が12日、13日に開催され、それとジョイントする形で「せんだがやタウンマーケット」は開催されております。
そもそも「鳩森八幡神社」自体 、江戸の時代より千駄ヶ谷エリアのアイデンティティでもあり、なぜか五丁目に「鳩森小学校」が存在していたりする。
現代の我々の感覚では「なんであんな離れた場所に?」と思えるが、明治、大正時代の感覚(周囲で一番のランドマーク的存在として)では「近所」だったのだろう。
この鳩森八幡神社の敷地はほぼ三角形に近い四角形であるが、その内側には変電施設や幼稚園、公園も内包する、やはり「地域の中心的存在」で、とみに最近は「町内会」の存在は「昭和の遺物化」してしまっている現実があります。
ともすれば以前述べた「アパレル企業の城下町」から「IT系ベンチャー企業の生態系化」の流れに身を任せたまま忘れ去られた「地域コミュニティ」を、鳩森八幡神社開催イベントを起点に再構築しようと試みているのかも知れません。
本当は正式な取材をしたいところですが、私も代々地元ですので、こんなところで取材しようものなら「●●んところの息子!」「●●のお孫さん!」とあっという間に取り囲まれるわ、拉致されて吞まされるわ(笑)で、こんなブログで好き勝手な事を書けなくなりますので、ご容赦を。
私がうかがった際には外国人の方が多かったですね。これは近所のゲストハウス「サクラハウス」からいらしたのやも(※ちなみに近所の「さくらマンション」とは無関係)
外人さんはこういった野外イベント大好きですよね。
ちなみに出店は主に地元の店舗や関係の方々で「ヒマラヤカリー」も出店してますよ!
というわけで本日最終日。
「モンマスティー」でお茶を買って散歩がてら、是非いらして下さい。