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The Marmot Underground & Eco

日常のさまざまな事柄について綴ります。

【iPhone6s発表】今年のAppleStoreでは“行列なきiPhone発売日”となるか。

weekly.ascii.jp

今年もiPhoneのニューモデルが発表となった。

例年のように日本全国のAppleStoreには数日前から「当日在庫ゲット」をめざし熱心なファンが扮装や思い思いのスタイルで並びはじめるであろう季節を迎えた。

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しかし今年はその様子が違うようだ。

なぜなら、日本ではAppleStoreでの行列は禁止されたらしいのだ。

これは昨年の「iPhone6/6Plus外国人行列事件」に端を発する。

そもそもAppleファンには一大イベント「お祭り」であり「風物詩」ではあったが、地元商店会からは決して歓迎されていなかったのだ。

Appleにとっては銀座というロケーションにバリューがあっても、銀座側は余りメリットはない。

本来夜は静まりかえる銀座通に深夜若者がうろつくようになり、警察も警らせざるを得ない。これは風紀的に喜ばしいことでもない。

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そこへ昨年の騒動だ。

この年はそれまでAppleサイト上での販売に限られていた日本人向けのiPhoneSIMフリーモデルが、初めて発売当日の店頭販売となった。

そこへ日本が時差の関係で「世界最初の発売」でもあり、中国での発売日も数日後であった。

ところがこの「時間差」を「ビジネスチャンス」と捉え、転売屋が大勢の動員をかけた。それも中国人をはじめとする外人と労務者に、である。

銀座通はとたんに労務者やホームレスらが列をなす光景に変わり、当日のウチに地元商店会から強いクレームが入った。

その結果翌日からAppleStoreは販売方式を変えた。

店頭に在庫を持つが、まずAppleの専用WebサイトにAppleIDでログインした上で、受け取りに行く店舗を、表示される在庫数を見ながら、選択し予約をする。

その上で指定の時間に店頭受け取りに出向く。というものだ。

これなら「ただ並べば良い」のではなく、全員と言わないまでも(複数購入が可)AppleIDがなければ予約も出来ない仕組みで、確実なフィルタリングとなる。

銀座店が販売日翌日からこの方法を導入し、都内店舗も足並みを揃え日本全国のショップも同方式に切り替えた。

そして予約なしに店舗に行ってもこの方法をスタッフから案内されるだけとなった。

しばらくし端末の動きが落ち着いたタイミングで予約なしの直接購入も解禁したが、背景が銀座店のように「景観と風紀を著しく損ねる」点である事から、例え今回SIMフリーモデルが9月25日発売となって列が出来てもそれは「予約済み&受け取り待ち」のユーザーであろう。

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当然、量販店やキャリアショップではこの限りではないが、今年の動向で日本における「AppleStoreの行列」が完全に廃止になったと言えるだろう。