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The Marmot Underground & Eco

日常のさまざまな事柄について綴ります。

勃発!「千駄ケ谷カフェ戦争!?」番外編:千駄ヶ谷よもやま話

千駄ヶ谷北参道は一緒くたにされている感がありますが、私の中ではわりと別に捉えています。

本来「北参道」の名称は当然明治神宮の「北参道口」が由来で、住所的には代々木1-2周辺なのですが、東京メトロ副都心線開通時に渋谷区が頑張って「北参道駅」を置いたところから、明治通り沿いに千駄ヶ谷小学校から北へ首都高へぶつかる辺りまでを「北参道を名乗ってもいい」ような(笑)雰囲気になっています。

これはラーメン店AFURIのある千駄ヶ谷3-63までを「原宿」と名乗ってもいいような雰囲気と同様です。

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これが住所上の千駄ヶ谷です↑

 

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これが「呼称上」の千駄ヶ谷のイメージです(笑)首都高より北側は今回省きますが、概ね「代々木」の雰囲気かと思います。

「どこに住んでるの?」と聞かれたら「代々木駅の近く」と答えているでしょうし不動産情報にもおそらく「JR/都営線代々木駅から至近」と書かれているはずです。

明治通り的に言えば「北参道」は新しいブランドの様子で、通り沿いに最近新たなマンションが続々と建てられていますが、皆ほぼ「北参道」が冠されています。

イトキンの裏手にあたる千駄ヶ谷3丁目界隈は「原宿」か「北参道」のどちらを冠してもよい緩衝地帯(?)でしょうか。

ただしさすがに「神宮前」を使うと、それは「ウソつき」かなと思います(笑)

私は祖父の代からの千駄ヶ谷ジモティですが、祖父所蔵の旧表札には住所が添えられていて、そこには「千駄ヶ谷」ではなく「千駄谷」と書かれています。

ところで、神宮前と隣合わせの我が千駄ヶ谷ですが、東京オリンピック以前は連れ込み旅館が密集していた名所(!)でした。

michikusa-ac.jp

祖父もそんな時代の事を生前よく話してくれましたし、だから家を買った当時、土地が安かったとも語っておりました。

ちなみにこの名残は千駄ヶ谷内に散在する「ビジネスホテル」「旅館」としてその姿を留めていますし、現在の都立新宿高校そばの新宿4丁目にビジネスホテル・旅館としても残っています。さらにこれが新宿2丁目ゲイタウンの前身赤線地帯に連なります。

ameblo.jp

要は江戸時代の内藤新宿からの流れのようです。

実際、先ほどの地図をご覧になっていただくとわかりますが、新宿区内藤町と渋谷区千駄ヶ谷の境目は新宿御苑内に在ります。

www.tokyo-rekisi.com

何を言いたいかと言えば千駄ヶ谷性風俗の街だった」と言うことです。もっと言いますと今のパルコがある公園通り、百軒店、円山町一帯も昔は風俗街エリアであり、渋谷区の北東部自体がそんな存在だったということです。

千駄ヶ谷と言えばホープ軒か将棋会館」と連想される時代になるまで、年配の方はそんなことは当然と捉えていたのです。

東京オリンピックが迫る中、急に浄化に走ったと言うことのようです。

さて、そんな千駄ヶ谷ですが、6/11から火蓋が切って落とされたグッドモーニングカフェオープンとバロワーテラスの「千駄ヶ谷カフェ戦争」。

 それは今回一旦よそに置いておき、私が一番気に入っているお店を紹介致しましょう。あまり人に教えたくないぐらい気に入っています。

allabout.co.jp

「美味しいエスプレッソを飲む為の料理」という茶の湯の精神そのままのエスプレッソが格別に美味しいお店。

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キャパも狭い割に料理に一切妥協がないので経営を心配(閉店して欲しくないので)するところですが、そこはさおだけ屋はなぜ潰れないのか?

に書かれているように、エスプレッソ関連の講習を頻繁に行っているそうです。

個人的にはIT系ベンチャー企業が増え始めた千駄ヶ谷3丁目界隈が最近気になっており、そこでイチオシのお店です。

エスプレッソブック―基本技術とアレンジドリンク

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