“千駄ヶ谷で村上春樹の文学世界を想像する”というイベントが8月30日(日)に開催されます。
千駄ヶ谷界隈には以前、千駄ヶ谷3丁目商盛会が結構楽しくWebサイトを運営していたと思うのですが、いつの間にか止めてしまい現在はあとかたもありません。
そこで「告知」と言えば千駄ヶ谷大通りの「街灯の柱にビラを貼る」といった手法で界隈では行っています。
以前のグッドモーニングカフェ千駄ヶ谷店オープンもビラ告知でしたね。
ところで昨日こんなビラが貼られていました。
趣旨は同じですが2種類です。
ご存じない方も今では多く、このビラを見たところで「なんのこっちゃ感」がありますけど、実は1977年〜1981年の作家デビューまでの期間に村上春樹さんは、千駄ヶ谷にジャズ喫茶「ピーターキャット」を経営されており、同時に千駄ヶ谷にお住まいだった事があるのです。
これらに経緯は熱心にまとめて下さっている方がいますのでこちらでご覧になって下さい。
と、言うわけで千駄ヶ谷は村上春樹さんに縁とゆかりがあったのです。
また、地元唯一の書店「ブックスゆう」さんが協力されていますの、ご興味の向きはどうぞ。