勃発!「千駄ケ谷カフェ戦争!?」Phase5
グッドモーニングカフェとバロワ−テラスを軸に「千駄ヶ谷カフェ戦争!?」等と叫んでこのブログをスタートさせましたが、実は様々な波及効果を感じている昨今です。
そもそもグッドモーニングカフェの登場で周囲のカフェやファストフード店のオープン時間が繰り上がった事は以前触れましたが、
なんと今回大手チェーンのエクセルシオール千駄ヶ谷駅前店がリニューアルしたと言うではありませんか!
立地はほぼ駅のそばで恵まれており、喫煙可ですから、喫煙者にはありがたい存在で常に満席に近い状況。
とはいえ、向かいのビル地下にはユーハイム東京千駄ヶ谷店(なんで“東京”と付いてるのか?)があり、焼きたてのパンと洋食を好むマダム層が、アリスガーデンなきあと、そっくりこちらに移ってきたようです。
マダム層にはバロワーテラスやグッドモーニングカフェは馴染まないようで、ユーハイムを選択したようです。
実際私もパンはユーハイムで買っています。
喫煙可を掲げるエクセルシオールはその点でマダムの選択肢からは早々と外れていたのですが、ここでモロにユーハイムにぶつける感じで「焼きたてパン」をスタートさせるとは思いもしませんでした。
まさに「乾坤一擲」千駄ヶ谷大通りをメインストリートとする「千駄ケ谷カフェ戦争」がひたひたと、しかし確実に始まっていると感じた次第です。
以前のエクセルシオール。
現在のエクセルシオール。
ってか、こうなると元々ドトールのスターバックス後追い対抗ブランドだった事がモロバレですね。
まあ最大の改装ポイントはこのテラス席でしょうね。
ここから正面は津田塾大学の壁しか見えませんが(笑)気分気分。
実は結構席数が増えました。以前は回転率が悪い割に席数少なかったですから。
本日は先を急いでいたので中には入りませんでしたが、ウッディな内装はサードウェーブ後追い系カフェの共通項ですね。
大テーブルがでーん!と置かれています。
ドトールやエクセルシオールのメリットは飲料やフードのコストが安くて気軽に入れるところですね。
ざっと店内も入ってみましたが、空間造りはうまくいっていると思います。
やはりGMCやバロワ−テラスの存在を間違いなく意識したということでしょう。
いいですね。盛り上がりますね!
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