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The Marmot Underground & Eco

日常のさまざまな事柄について綴ります。

2016/1QはWindows10 Mobileの豪快なリスタート記念日となるか。

pc.watch.impress.co.jp

生粋のPCブランドと思っていたマウスコンピューターから、意表を付く形でWindows Phone端末「MADOSMA」が登場し、ちょっとした話題となっている。

なにせWindows Phoneの日本での発売端末では4年ぶりーーとはいえNOKIAのLumiaがデフォルトで日本語選択は可能であり、その筋の人間は迷うことなくEXPANSYS秋葉原で入手していた事だろう。

かく言う私もLumia800から始まり900,920,1020,1520..と続きXLで「AndroidフォークOS」と言うキワモノ端末で横道に逸れたもののまた舞い戻り636まで使い続けている。

個人的には美しいUIが気に入っているが、アプリの少なさは深刻な不満点だった。

ただし、OneDriveとの連携やデフォルトでMS純正Officeが使え、最新VerのOSではiCloudのアカウントさえ連携出来、MSの鮮やかな方針転換のメリットを感じられる端末でもある。

さて「MADOSMA」を私がどうみているかと言えば、この端末が税込 33,800 円ならば、1世代前のQualcomm Snapdragon™ 800とはいえ、筐体の質感や充実した機能(Bluetooth: 4.0 / Wi-Fi: IEEE 802.11 a/b/g/n/ac / Qi ワイヤレス充電/ NFC)と対応周波数の多さ

(4G: LTEバンド 1/3/7/8/20 / 3G: 1/5/8/25)※「MADOSMA」は(4G: LTEバンド 1/3/19 3G: 1/8/19)から、現在40,990円で入手できるLumia930を選ぶだろう。

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特にWi-Fiで「MADOSMA」が802.11/nまでであるが、Lumia930は802.11/acに対応、ハイエンド機とミドルとの違いと言えばそれまでだが、2015年6月に発売する端末でac非対応なのはいかにも寂しい。

それにこの機種はマイクロソフトの社員用端末としてこのたび導入されてもいる。

ただし「MADOSMA」で特筆すべき点として、法人向けにブラックを用意していることだろう。

先に私はアプリの少なさを難点として挙げたが、こと法人向けとなるとWindowsPhoneは非常に都合の良い端末だ、元々OS自体がセキュリティ自慢で、MDM導入やインハウスアプリ(Webアイコンでも構わない)でカッチリとカスタマイズと端末管理可能で、Androidよりその点で信頼性が高くアドバンテージがあると思う。

マウスコンピューターもそれなりに法人需要の目算があっての事だろう。

しかしそんな「MADOSMA」のもとに、ソフトバンクがMS製のWindows10 Mobile端末を2016/Q1から扱い出すとの噂が漂っている。

これは唐突な話ではなく、4G/LTE Surface3を法人用としてはソフトバンクブランドで現在取扱(コンシュマー用はワイモバイル)しており、そこへOffice365とOneDrive for Bizを組み合わせ、更なるクラウドサービスへアップセル可能なスキームを準備していると聞く。

Surfaceを選ぶユーザーの答えで一番多いものは「PCのOSと同じ」という事からすると、足りないマトリクスを埋めるものはやはり「Windows PhoneOS(Windows10 Mobile)のスマホ」であろう。

もちろんマウスコンピューターのロードマップにはハイエンドの含みもあるようで、今回のモデルは尖兵に過ぎないのかもしれない。

もし、うわさ通りに来春ソフトバンクからWindows10 Mobile端末が発表されるなら、やや新鮮味の薄れた2大OSの間断を「第3のOS」として派手なリスタートを切れるかもしれない。

その時こそ「MADOSMA」の勝負どころと思うのだが。

 

MouseComputer MADOSMA Q501-WH ホワイト WindowsPhone SIMフリー