【千駄ヶ谷の風景】観音橋交差点〜鳩森八幡神社前交差点区間の“歩道ブロック舗装”完成間近!
現在、観音橋交差点(外苑西通り)〜鳩森八幡神社前交差点区間で“歩道ブロック舗装工事”が行われております。
過日触れました街灯のリニューアルもこの一環のようです(区としての計画概要は確認中です。すいません)
3月中の完了予定でほぼ完成が近づいております。
果たして界隈のすべての歩道にこの舗装工事が施されるかは分かりませんが(確認中)現状をみるかぎりなかなか良いです。
もとは『連れ込み宿(温泉マーク)』の激戦区だったとは思えません。
今回の区間、観音橋の裾野には、かの『ディクショナリー倶楽部』
(現GOBLIN.Sendagaya)など「ガキが多い原宿からやや離れたところに気の利いたオトナの店がないかな」と考える方々とっては絶好のロケーション。
現在もオシャレな自転車屋『GranDiver』があったりします。
今回の区間はロケーションがいいと思います。
現在も気の利いた飲食店が佇まいよく並び、特にCHARI千駄ヶ谷の真ん前の二叉路の雰囲気がよい。
角の建物とかもっと意識したら全然違うでしょう。
坂を上がる途中左手にはフレンチの『アンフォラ』、さらに進むと『Enjoy! EAST』、私のお気に入り『The Grapes Wine Shop』なども並び、本当に「ちゃんとお化粧したらすっごい美人なのに!」的な女性の様相。
今回の舗装工事に皆さんきっと喜んでいる事でしょう。地価も高騰するかな?(笑)
是非週末にでも散歩してみてください。
これからきっとステキなお店が増え始めますから変化を楽しめますよ。
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【千駄ヶ谷イベント情報】第四回せんだがやタウンマーケット2016年4月16日(土)&17日(日)開催!
ただいま、千駄ヶ谷大通りの街灯がリニューアル中です。
完了寸前なのでエアキャップ(プチプチ)が巻かれている状況でございます。
この界隈はネットより街灯告知文化ですので、どうかご注目下さい。
さて、以前から出店者を募集中であった第四回せんだがやタウンマーケット
ですが、出店者が続々と決まっているようです。本日現在54件!
すごいですね!
明治公園なきあとは鳩森神社でのマーケットばかりで、毎回なりたつのかと案じておりましたが、定着してきたのでしょう。
私も地元っ子でありながら「出戻り」であり、またあまりに祖父の時代からのしがらみが強力過ぎて、距離を置いての応援ですが、頑張って欲しいです。
最近はカフェも充実してきた千駄ヶ谷〜北参道界隈。休日の散歩コースにうってつけです。
桜はいつ満開なのかわかりませんが、花見の帰り、あるいは代々木公園のイベントでお腹いっぱいになった方は、のんびりした空気の鳩森神社で散策などいかがでしょうか?
【千駄ヶ谷イベント情報】「にんにん・だがやん」が2月28日(日)開催!
またまた街灯にチラシが登場。
QRコードをデカくする意味が分かりませんが「通りすがりでコードを読んであとで見てね!」的なトライなのでしょうか。
2月28日は忍者の日。だから「にんにん・だがやん」というくだり、論理的思考ではないことは言うまでもありませんが、まずは出店者さがしが大変な様子。
私も3代続く「地モティ」でありながら、この辺に直接関わりがないのですけど「だがやん」って以前あった「明治公園のフリマ」の意志を継ぐ存在に見えますね。
このフリマはもう「フリマのプロ」だらけで、売れる売れないより惰性で「ここに来ることが目的」のようでした。
当然新国立競技場工事で現在「明治公園」は使えません。
これぐらい「押すな押すな」のイベントに育ってほしいものです。
さて、日曜日は晴れるといいですね!にんにん!
【NewOpen!】1/26北参道にレストラン「TERRA AUSTRALIS(テラ・アウストラリス)」オープン!
場所で言えば「レンタルスペース“さくら”」の真向かい。カクヤスの裏手に新たにレストランがオープンしました。
その名は「TERRA AUSTRALIS(テラ・アウストラリス)」
以前紹介しましたフレンチ「L'Octave -Hayato KOBAYASHI」のはす向かいにあたります。
以前は民家だった一角ですね。
各位
グローバルスカイ・グループは1月26日(火)、オーストラリアの祝日でもあるオーストラリア・デーに、レストランとバーなど食の複合施設「TERRA AUSTRALIS(テラ・アウストラリス(オーストラリア大陸を意味する古語)、以下TERRA)」を開業いたしました。
TERRAはオーストラリアの魅力をお伝えするフードコンプレックスとして、ライブ感あふれるオープンキッチンのレストラン、ワイン一杯から気軽に立ち寄っていただけるバー、そしてパーティやイベントにお使いいただける個室、開放感のある屋上テラスの4層から構成され、東京にいながらオーストラリアへの小旅行をお楽しみ頂ける空間を目指しております。
シェフには福田浩二(元「Salt」総料理長)が就任し、オーストラリア産プレミアムWAGYU(和牛)など、日本ではめずらしい食材の数々を、ご提供する予定です。
また、オーストラリアのワイン生産量は世界第6位、輸出量は世界第4位というワイン大国となりますので、Terraでは国内外で800もの受賞歴を誇る、ジェームズ・ハリデー*認定の5つ星のワイナリーとなる「Sirromet(シロメィ)」から、バロッサ・ヴァレー、ハンター・ヴァレー、マーガレット・リヴァーなど高名な産地のワイン、新進気鋭の作り手まで幅広く揃えさせて頂きました。
*ジェームズ・ハリデー* オーストラリアで最も権威あるワイン評論家
オーストラリアといえば「ウィチェッティグラブ(芋虫)」しか思い浮かばないワタシとしても興味津々。
ただしちょっと気の毒なのが。入り口の真ん前にででーん!と電信柱が立ってる事ですね。
分かりますかね。本当に真ん前。
お喋りしながら階段を降りて来たら間違いなくぶつかりますね。
アレックス・カーも怒っておりますので、早く電線は埋設してほしいものと切に願うしだいです。
なにせ1Fはパーキングですので、車のお越しも可。
画期的なのはフロア構成。
- 2Fはレストラン
- 3Fはバースペース
- 4Fは貸し切りも可のプライベートスペース
- 5Fはテラス(屋上)
このように多様なニーズに応えられる構成です。相談によっては全フロアを借り切って100人以上の結婚パーティなども可能でしょう!
良いですね盛り上がりますね。
でもEVがなくて外階段なんですよね。
ともあれ、この周辺にレストランの密度が高まっていい感じです。
【正月名物】アップルストアLuckyBagの終焉
毎年1月2日の楽しみだった「LuckyBag」が今回の正月から発売しないと公式にAppleからアナウンスされた。
今年の1月2日に銀座へ行った者ならわかると思うが、前年と違い、警察が入り、列自体禁止され、椅子の使用もNGなどとかなり物々しく厳しい状況であった。
しかしそれでも地元から苦情が出たという。
発端は、以前にも書いたが2014年、iPhone6発売時の「SIMフリーモデル目当ての外国人とホームレスの行列騒ぎ」であった。
この時は警察も出動する事態となった。
銀座通連合会は以前からこのApple恒例の「行列」に関し「銀座憲章」と照らし議論を重ねてきた。
・銀座は 創造性ひかる 伝統の街
・銀座は 品位と感性たかい 文化の街
・銀座は 国際性あふれる 楽しい街
結果的には2014年の騒ぎが「品位と感性たかい」に完全に反してしまったのである。
警察からの要請を受け、翌日からAppleが「事前Web予約制」とし、予約時に指定した時間に受け取りに来るスタイルを全国で統一。
ここで「AppleStoreの行列」は一旦終焉を迎えた。
これは銀座店だけではない。銀座店はいわば「旗艦店」であり、国内全店舗の「標準」である。他の店舗も変更事項は全て統一の上運用される。
問題は翌年の正月、LuckyBagだった。
iPhone、AppleWatchあたりの製品ならばApple製品の「ユーザー」でもあり、AppleIDを使っての「Web予約」は受け容れられるもの。しかしLuckyBagは「福袋」である。
正月に街を散歩しながらぶらりと寄って誰でも購入出来なければいけない。
そこで前掲の2015年の暫定運用となったのだった。
ここでは警察とApple側の厳しい折衝があった。
AppleStoreに行列が出来る限り警察は出動を余儀なくされる。誰からともつかない苦情の電話が頻繁に警察に入るとも聞く。
ーーそして今回。ここからは過去の事情からの私の推測になる。
パリのテロ事件が発生し専門家によると今後日本が標的になる可能性にも言及している。警察からも「状況を鑑みて欲しい」との要請もあったのかもしれない。
そこで「これ以上無理は出来ない」ーーと今般の判断になったのではないかと思う。
Appleにまつわる「お祭り騒ぎ」がまたひとつ終わることになり、寂しい限りだ。