BALLOWER TERRACE(バロワーテラス)全滅の巻そして「BRENTWOOD TERRACE(ブレントウッドテラス)」へ
バロワーテラス千駄ヶ谷が2017年1月31日に閉店。
これをもって「BALLOWER TERRACE」の名を冠した六本木、青山と併せて3店全店舗クローズとなりました。
理由はなんでしょう?
丸2年やって単に「ブランド」を変えただけかもですね。モンテローザ商法のように。
なにせ経営母体はバルビゾン。テナントの新鮮味がなくなれば新しく見せようーー単にそういう事かもしれません。
ただし千駄ヶ谷ではグッドモーニングカフェに「惨敗」と言って良いでしょう。
早朝からいつ行っても混み合っている人気店舗になった同店にくらべ、MOSCLASSICが出来た頃から、本来階段を上がって行かなくてはならないグッドモーニングカフェに対し路面店であるバロワーテラス千駄ヶ谷は明らかに来店客数にムラが激しく「グッドモーニングカフェに入れなかった客が“仕方なく行く店”」に成り下がってました。
そんなバロワーテラス千駄ヶ谷は「BRENTWOOD TERRACE(ブレントウッドテラス)」に衣替え。スタッフ募集もしています。
ーーここで判明しましたが、この店舗はMERCER OFFICE 株式会社の新ブランドのようです。
ところで、相変わらずバルビゾンは杜撰で「BALLOWER TERRACE」のWebサイトは全部そのまんま、閉店の告知どころかオープン時のままと(笑)来たもんだ。
sendagaya.ballower-terrace.com
これなんて3年前からこのまんま(笑)
なんかどっかで見たことがあるような、陳腐さが漂っています。
私にはグッドモーニングカフェ(下)のテイストを丸パクりしただけに見えるんですよね。
あまりにもグッドモーニングカフェがいい店過ぎるので、厳しいことこの上ありませんが、頑張って欲しいものです。
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「独り勝ちのダイソン」に日本人は「妬み・嫉み」しか抱けないのか。
Cerevo代表岩佐琢磨氏のブログでこんなエントリがありました。
この度ダイソン社からヘアドライヤーが発表になったことへの記事です。
ポイントは
- Gizmodo「618gで軽量」を謳うが日本製の一般製品は400g-500gなので軽くない
- 「3600Wのプロ用ドライヤーよりも風量がある」と語るヘアーメイクアップ・アーティストがいるが、あり得ない
以上かと思いますが、ジャーナリストの林信行氏はこれに関して指摘しています。
結局「軽さ」も「風量」も媒体側で記したもので、ダイソン自体はあくまで「負担にならない重心バランス」と「髪を傷めない事にこだわる熱量」「静音性」をポイントに挙げており「ダイソンのPR戦略に踊らされるな!」と叫ぶ岩佐琢磨氏は「お門違いなダイソン批判」であり、要は早合点。
叫ぶ相手は本来メディアなのです。「ダイソンが別に嫌いではないが」などとの前置きは批判者の常套で「自分は感情的に書いていない。客観性と公平性を保っている」と読み手にアピールするレトリックで、それは大抵、功を奏すことなく「独り言」に終わります。
そもそもこれまでのダイソン製品は私も比較検討の上で愛用していますが、一般的にも大変評価され、デザイン性の高さと革新技術の共存はよく比較対象として持ち出されるApple社の製品のように。非の打ち所がないように思えます。
そんなダイソンがなぜいまさら消費者を「騙す」必要があるのでしょう?
海外はもちろん日本においても「独り勝ち」に見えるダイソンが。
ユーザーは過去の製品からの信頼性を前提に新製品に興味を抱き、耳を傾けるのではないでしょうか?
むしろダイソンやルンバのデッドコピーを厚顔無恥に販売している国内家電ブランドこそ消費者を「騙そう」としているように感じます。
また、以前このような記事もありました。
これも今回の岩佐琢磨氏の切り口と似ています。
ダイソンは「吸引力」そのものでのPRは最初からしていません。私はこの記事でむしろ「吸引力」はそれほどでもないのに快適・効率的に使える革新性に驚いているほどです。
そもそもダイソンは「数値」でPRする手法は取りません。これは旧来から日本人が陥りやすい傾向の1つです。
つまり岩佐氏も「数値に振り回される正統派日本人」と言うことなのでしょう。
やはりApple製品も「スペック」や「数値」ではPRしていません。
革新性とデザインとブランディングの巧みさであり、それはなにより「ユーザーエクスペリエンス (UX)」との言葉に象徴されています。
「体験をする事で即座にわかってもらえる」とは自信に裏付けされた姿勢以外の何ものでもありません。
「究極のニッチブランド」と自認し、失礼がゆるされるならば「不要不急の製品」を創り続け「ガジェット界の旗手」と評される岩佐琢磨氏が「なぜ」とも思いました。
結局、まるごと日本の家電・ガジェット業界はApple、ダイソンに覇を握られもはや勝ち目がないとみて「妬み・嫉み」しか抱けないのかと感じました。
元より私個人はPCや家電、ガジェットが国内ブランドである必要性は全く感じていませんので気になることではありません。
個人的にはCerevoもスタート当初からサポートしているUPQが、新作を発表する度に「家電ゴミ」化している現状にそろそろ助け船を出してあげるべきではと思います。
【千駄ヶ谷の風景】千駄ヶ谷大通り商店街(グリーンモール)街灯工事進む
以前ご案内した通り、ただいま千駄ヶ谷大通り商店街(グリーンモール)も街灯リプレース作業が完成に近づいています。
基本的な話として千駄ヶ谷大通り商店街はローソン千駄ヶ谷一丁目店前から明治通りまでの区間です。
リニューアルされた新街灯は、現在のトレンドですが白熱球からレフ型LEDに変更され省エネ&エコです。
ソーラー型かどうかは分かりません。配線がありますので、ハイブリッド型かもしれませんが。
支柱中程の「千駄ヶ谷大通り商店街」もLED仕込みで光ります。
上部には2020年を意識してか縦並びではあるものの、5色の「五輪の輪」があしらわれています。
そして通行人の目線の高さになにやら「掲示板」らしき行灯が。
今後グリーンモール関連のイベント告知はここに仕込まれるのでしょうか!?
貼っていく作業と比べるとむしろ工数がかかりますが果たしていかがなものでしょう。
しかしもっとよく見ると「千駄ヶ谷大通り商店街」のロゴ下に電源用のFケーブルが飛び出しています。
恐らくはここに何かLEDを絡めた設備があるのではないでしょうか?
でもスッキリしててスタイリッシュで良い印象で完成が楽しみですね!
【緊急!】【千駄ヶ谷イベント情報】3月30日(水)17時〜 「せんだがやさくらまつり」開催!
「緊急!」と言っても私が単に見過ごしていただけです。
3月30日(水)つまり本日!(笑)「せんだがやさくらまつり」です!
当然平日ですので17時〜ですが、夜桜を愉しむなんざ粋(いき)でげすな。
てか「このチラシを会場のわたあめコーナーに持ってくると光ルわたあめが割引になるよ!」って割引だけかい!
配布用兼貼り出しのチラシなので、こんな事になってますが、皆に剥がされちゃいますヨ!
まあお寺の境内で夜桜も良いものです。是非ご来場を!
【千駄ヶ谷の風景】千駄ヶ谷駅改修はじまる!2020年五輪仕様駅舎への工事か!?
本日朝に気付きましたが、なんと千駄ヶ谷駅高架下にあった店舗がすべて閉店。工事中となっておりました。
ここにはJRコンビニの『News Day』『BECK'S COFFEE SHOP 千駄ヶ谷店』『ピースタイルカフェ 千駄ヶ谷店』が並んでいましたが、これ実はすべてJR東日本系列の経営。
- 『News Day』は株式会社JR東日本リテールネット
- 『BECK'S COFFEE SHOP 千駄ヶ谷店』はジェイアール東日本フードビジネス株式会社
- 『ピースタイルカフェ 千駄ヶ谷店』は株式会社日本レストランエンタプライズ
駅の改修となれば自動的に閉店ですね。
まあ、飲食店としての2店舗は「駅に近い」程度がウリといえばウリでしたので、名残惜しさはゼロですけど、今後この周囲へは大きく変化が訪れますね!